日本の大学との違い

久しぶりの投稿。シドニーでの海外留学生活がとうとう4ヶ月目に入りました。毎日慌ただしいです。主に時間を割かれるのが大学の講義のグループワークなど。




どの講義にも多かれ少なかれグループワークがつきもので、講義を四つ取っているので何かと常にやらなければいけないことが手元にある、という感じですね。一つプレゼンを終えても次の週には違う課題の提出といった感じが1ヶ月強続いている。





忙しいのは嫌いじゃないし、生産性は低い方ではないと思っていたけども、何かとコミュニケーションなどで不具合が生じることが多いので、ストレスが貯まるのがネックです。




ストレスを抱えている時、日本で生活していた時は、「金払って美味いラーメン食う」という形で解消できていた(単純な人間なので)けれども、こっちではそうはいかない。3ヶ月住んでいるけどもいまだに食に関しては何食えば良いか分からんし、自分で作るのはごめんだし、金払って外食しても不味いし、といった感じです笑笑




これが異国で生活するってことなんやなぁ、と痛感しております。笑


同志社前の天一が無償に懐かしくなったよ





それはそうと、大学での生活はなれてきて、大きく日本の大学とシドニー大学での違いが見えてきました。一つは講義一つの比重のデカさです。こっちは講義数は圧倒的に少ないけども、準備にかかる時間やら、課題に追われる時間やらが多い気がする。まぁ、一応日本で勉強してた専攻とかぶる講義のハードルは少しは低いけども、興味で取ってる二つの講義が大変です。だけども、それ以上に楽しいですね。なんなら専攻の金融よりも楽しい。


やっぱり新しいことを勉強するって本当に刺激的だし、それを通じて得られるスキルなんかが活きた時は満足感が高い。



当たり前のことだけども、常に何か新しいことに手を出して自分をアップデートし続けているという人は魅力的だし、自分もそれを続けていきたい。





話は変わるけども、先日kaggleというデータサイエンス運営コミュニティに自分が集めたデータを投稿したところ反響が良かった。





これはNBAプレイヤーの年棒をあるサイトからとってきたというものすごーく単純なもので、誰でもできるだろー、と思って興味本位で投稿したのだけれども、オフィシャルツイッターアカウントでシェアをしてもらった。多くの人に見てもらっているらしいので今後も更新していくつもりだ。




スキルを磨きたいと思った時には手段の一つとして、自分の興味のあることを介して学習するということは最も効率がよい学習方法の一つなんだな、ということ。今でも指示されて何かをやるのは性に合わないし、モチベーションも上がらない。



モチベーションが低い時こそ、何か自分の趣味の範囲から想像を広げれば、生産的な事に結びつく、コトもあるよね、ということを再認識した。




多趣味に生きよう。






ここ数週間はあまり目立ったイベントがなかったけども、今週はVivid Sydneyという街を全体を挙げた催し物があるのでどうにか時間を見つけて行きたいと思う。綺麗な写真なんかも共有できれば良さそう。


www.vividsydney.com


オペラハウスなんかが大規模にライトアップされるらしいのでそれを期待して行こうと思う。