開発のモチベーション

普段から日常的に映画をみる人はどのように観た映画を記録しているのだろうか。自分は鑑賞直後、IMDbの10段階評価をつけるようにしている。

これらのトラックしているデータを簡単に可視化しようと過去一年間くらいローカル環境で使っていたアプリを、誰でも使いやすいように公開しようと、重い腰をあげたのが開発に至った経緯である。

そもそも、IMDbのアカウントページには、ベーシックな可視化の部分があるわけだが、明らかに観づらいし、あまり使い勝手がよくない気がしていた。

確かにエッセンスは捉えてそうだけども、これが物足りない人などには、一度自分のアプリを試して欲しいと思います。

IMDb Analyzer

データのアップロードのしかた等は、アプリ内の手順を踏んでいただければ良いと思う。

ここでは、自分のレビューデータをインポートした際にどのようにダッシュボードが映るかを示したいと思う。

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ユーザーがデータをアップロードした際に見える最初のページです。とくに目立った機能はないですが、スプレッドシートでみるよりも観やすく、どれくらいにレビュー数が溜まっているか等のデータを観やすくしました。

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基本的な統計量とレーティングの分布、レビューしている映画のジャンルを表示する部分になります。グラフ等は基本的にインタラクティブな仕様になっているので、マウスホバーをした際に情報を確認できます。

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GitHubの過去一年のコントリビューションをしめすグラフを模した、過去一年間分のレビューを表すカレンダー。自分の評価とIMDbユーザーの評価を表す散布図、レビューした映画の公開年を示すヒストグラムです。

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最後は、月毎のレビュー記録を表す部分です。左側に日毎と累積で表した視聴時間、右側には指定された月のレビューをデータテーブルで表しています。

これまで自作で使ってきたものをアプリケーションで示せるように作った、初期段階の製品です。これからいろいろと機能を加えたり、より使い易くしていきます。