Death Strandingをプレイしてみた

先週金曜日にKojima Productionから新しく発売された『デス・ストランディング』を週末と月曜の半日を溶かしてプレイした。

メインストーリーを一通り終わらせただけでサブミッション等はまだ多く残っている状態だが、感想を残しておく。

世界観とキャラクター

一言では言い表せない深さを感じ、随所に発見が散りばめられていた。

特にキャラクターの一人一人に魅力があった点が今のところもっともこのゲームで好きなところだ。

それぞれの過去がその人格を形成していた。それぞれの人間が別に超人的な能力を持っている訳でもないところが好きだ。だからこそ自分との共通項が自ずと見えてくるし、彼らが経験した悲惨な過去を共有された時に大きく心が揺さぶられる。

またキャスティングに関しては100点満点中100点を上げざるを得ない。自分の大好きな俳優Top5には絶対に入るだろうマッツ・ミケルセンのシーンが随所に散りばめられていて、小島監督のマッツファンぶりが溢れ出ていた。

ストーリー

正直なところまだ表層愛的な部分しか把握仕切れていない気がする。随所にSF要素を盛込みつつも全体的にはどこか神話的であると感じた。

SFという点においてはもっとディティールを把握していきたいが、「これぞSF作品!」という点が多くあった。

近年SFと謳っている映画作品等では、ただのファンタジーだろというツッコミを入れたくなるものが多い気がするがこの作品は違う。

自分たちが住んでいる世界とは違う設定や歴史をおいた世界を映し出しておきながら、究極的には自分たちがいきている現代の世界へのメッセージというものが含まれている。

この点において「デス・ストランディング」は紛れもなくSF作品と言えるしSF好きの方は絶対失望しないだろう。

まとめ

自分もまだこれから進めていって理解を深めなければいけないが、ぜひともみんなにおすすめする。