読書感想

『コーヒーのグローバルヒストリー』 読書感想②

前回の続きです。 http://amzn.asia/0MNpYeXamzn.asia日本におけるコーヒーの歴史 この部分においては、日本にどのようにコーヒーが持ち込まれたのか、さらにはどのような歴史を経て日本はコーヒー消費国世界四位(2002年時点での統計データによる)まで登って…

『コーヒーのグローバルヒストリー』 読書感想①

小澤卓也著、『コーヒーのグローバルヒストリー ~赤いダイヤか、黒い悪魔か~』を読みました。本全体としては、コーヒー産業で大きな役割を果たしている5カ国を、「生産する側」と「消費する側」の二つに大別して、時系列的に歴史を紹介していました。その一…

『魔王』 読書感想

伊坂幸太郎作、『魔王』を読みました。 あらすじ 超能力を持つ安藤がある政治家の出現に対して大衆とは違った視点から危機感を抱くというのが話の根底にあります。これはオペラ魔王に出てくる子供ように表現されているため、タイトルも『魔王』となっていま…

『凡人として生きるということ』 読書感想

初めて押井さんの本を読みました。 本書で取り上げられているテーマは多岐にわたり、人間関係、恋愛などといった人間の本質的な事柄から、マクロ的な視点で捉えた日本や世界での格差問題といった事柄も取り上げられていました。このような点に対して押井監督…

『未来のイヴ』 読書感想

(この記事はネタバレを含んでいます。) 大好きな攻殻機動隊の映画『イノセンス』に大きな影響を与えた本、象徴主義のフランス人作家ヴィリエ・ド・リラダン作の「未来のイヴ」を読みました。 映画の冒頭でも出てくる有名な引用 我々の神々も我々の希望も、も…